田圃とトンボの深い関係。

田圃生命圏

7月16日(木)曜日。田圃で草取りの作業をやっていた時、目に留まる。これはブログ『田圃の生き物-その3』でご紹介したトンボのヤゴです。私はこんなにたくさんのヤゴを見たのは生まれて初めてです。アナタはどうでしょうか?

昔、池で見つけたヤゴは、もう少し体長が長く約3〜4cm位でスリム。下画像のは約2cm強位。私はこのヤゴがもう少し成長するとそうなるのかな?と思っていたら大間違い!

 

 このサイズのやつはこれから大きくはならない。つまりまったく別の種だということだ。スリムなのはヤンマ系のヤゴ。画像のずんぐり系はアキアカネやしょうじょうトンボ系のヤゴ。ということが、またもやネットで判明。

 

夏、田圃の回りにたくさんのトンボ、(ナツアカネ。やアキアカネ等)

が旋回しているのを、皆さんも何処かで見かけたことおありかと思う、

『トンボ捕り、今日は何処まで行ったやら』のあの、日本の田舎の夏、原風景デス。(背景にはもちろん入道雲ですね)

 

その沢山の、益虫である、トンボを育てているのが、田圃なのデス。

ここは、皆さん、おさえておきたいところデスネ。

福岡在住、宇根豊氏(農と自然の研究所主宰)の講演(昨年)を聞くまで自分も知らなかった!。画像、まるいのは、自分の帽子影。
福岡在住、宇根豊氏(農と自然の研究所主宰)の講演(昨年)を聞くまで自分も知らなかった!。画像、まるいのは、自分の帽子影。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    ラフィキ (木曜日, 23 7月 2009 22:51)

    ここまで一気に読み進んできました。
    教えて頂いたことが沢山ありました。感謝です。これからも、長崎・ハシグチを舞台にして沢山の事象が展開され、記録されていくことでしょう。
    農業の事から始まって生物のこと、そして植物、特に竹や雑草との戦いぶり、その戦いにお友達を呼んでは体験し、楽しんで行く。素晴らしい活動をいていらっしゃる。
    大袈裟なことでなくても良い、身近なものをテーマにし、考え・・そして考えさせられる。
    今夜は期待に胸膨らませて寝ることにしよう。

  • #2

    planetary-n (水曜日, 30 9月 2009 17:29)

    ラフィキさま、殆どすべてのブログに、コメントを頂き、言葉もありません。ありがとうとしか言いようがないのがつらいところです。このご恩は忘れません。

    あまり期待はなさらないで下さいね。こちらもいきあたりばったりのところありますので。