新年おめでとうございます。
世界は色々ありますが、それでも、アナタに良き事がたくさん起こりますように。新春に聴いてみたい曲、選んで見ました。おひま時お楽しみ頂けたら幸いデス。すぐそこの遠い場所、遊星測候所。今年もどうぞよろしく。
ストレンジ・N
「Everglow」- Coldplay (2015)
広々した風景に冬の柔らかな陽射しが反射して光が眩い…。店内に流れるその曲は、そんな気持良い大気感があった。ストレンジ氏は思わず立ち止まり、曲名を知りたくて、近くの店員さんに尋ねる。12月も押しつまった福岡天神タワーレコード内でのことだった。若い彼女は丁寧に教えてくれた。感謝!
「あはがり」 - 朝崎郁恵 (2011)
TV・NHKBSの番組『新日本風土記』のテーマ曲。なにげに最初に聴いた時、ストレンジ氏は、魂をわし掴みされた気がした。この、圧倒的な精神性は何なのだ。DNAが眠りから醒め共振し、感動にうち震える音が聞こえた気がした。奄美の島唄を基に作られている。関連サイトで見れる歌詞内容も素晴らしい。
「When I was A Boy」- ELO
(2015)
冬空に車を走らせていたら、FMラジオからこの曲が流れて来た。いつもは聞き流す曲が耳に残る。初めて聴くのに懐かしい。ストレンジ氏は不思議に思う。何故、懐かしいのだろう? 謎は暫くして解けた。ELOは、ビートルズを大変リスペクトしていたのだった。NO MUSIC, NO LIFE。
「童神」 - 古謝美佐子 (1997)
’90年代の「ネーネーズ」が好きだった。
ユニゾンで歌われる島唄の衝撃!「ネーネーズ」の魅力を、ストレンジ氏なりに解析すると、古謝美佐子さんに辿りつく。女性の時代を象徴するかのような、強く真っすぐ魂に響く歌声。ムーの末裔である琉球弧の精神性が、来るべき時代の鍵を握る。