ささやかだけれど、役にたつこと

 　　Special Thanks to 『A small, good thing』/ Raymond Carver.

唐突な話デス。

今年７月末まで、という期限つきなのだが、このリンクで、クリック募金か出来る。リンク先は皆さんもよくご存知、価格.com 。

この募金は、価格.com が、あなたに代わって、あなたが選んだ寄付先団体に募金をするという、ユニークな仕組み。あなたは一切お金がかからない。「え？ドユコト？」後でちゃんと説明しマス。

今回のブログの主旨は、「ささやかだけど、役にたつこと」アナタにも出来るクリック募金、良かったらやって頂けませんか？ というもの。

「え～、一体どうした？ ストレンジ？ 寄付ナンテ、アンタのキャラではないのでは？」そうかもしれない。自分も普通だったら、わざわざブログで書いたりしないかと思う。

そこには、ちゃんと自分なりの理由（ワケ）がある。その理由の前に、一切お金がかからない募金の仕組みを説明。


１、リンクをひらくと、３つの寄付先団体が出て来る。

A、盲導犬支援　　（日本盲導犬協会）
B、子供の教育支援（チャイルド・ファンド・ジャパン）
C、骨髄移植推進　（日本骨髄バンク）

２、そのどれかひとつに、一日一回クリックで、一円募金出来る。気持ちたくさん募金したくても、一日一回しかクリック出来ない。なので、よりたくさんの人がクリックしたら、募金額もその分大きくなる仕組み。

一体誰が考えたのか知らないが、まぁ～世の中には色々思いつく人がいるものだ。自分の寄付状況も現在の寄付金額等も逐次発表されてる。



　　　　　　　　　　　寄付について


「ちゃんと主旨に沿ってお金が使用されてるか不明、信用出来ない」
「・・・んなもん偽善だよ」
「なんか下心あるんちゃう？」

など、寄付についても、様々な考えがあろうかと思う。

因みに、ストレンジは、寄付についてどう考えてるか？

強制されるのはヤだが、自主的にやるのは、偽善でも、下心いっぱいでも、ええカッコし～でも、つまり不純な動機でも、全然OK! だと思っている。最初の動機がどうであれ、そのうち人は、なんか変わったり気付いて行くものだと思ってる。

                     　 　　募金ブログを書いた理由

２年前の夏の終わり、日本縦断の旅をやった。関東まで行った時、殆ど行ったことない東日本、東北へ、宮澤賢治を訪ね～被災地を行く旅を、自分はとある人から御誘いを受けた。もちろん２つ返事をし、その旅をご一緒して頂いた。その方がIさん。その時のブログがこれ。

そのIさんはNGOで働いていらっしゃる。そのNGOは「チャイルド・ファンド・ジャパン」という。少し調べると判るが、歴史ある老舗の団体である。

旅後もご縁を頂き、おつき合いがつづいている。団体のニューズレターも送って来るようになる。それには、昨年フィリピンが台風の甚大な被害に会った時もいち早く緊急支援を開始し、物資の補給をしたり、ネパールの子供たちをサポートされてる様子が報告されている。


最近久し振りにそのホームページを覗かせて頂くと、そのトップページの左端に、この価格.comのクリック募金があった。そう、先述の３つの寄付団体のひとつになっているのだ。

断っておくけれど、Iさんが、そのクリック募金のことを自分に教え勧めたわけでもない。Iさんはそんな方ではない。本当に支援してる人は、人知れず淡々とやっておられるのだと思う。

その証拠に、Iさんが海外支援の現地で活躍されてるウェブ記事を最近発見してしまっタ。自分が知ってる以上に色々なことをしている方だっだ。Iさんはそのことを私に知らせたりはしない。ナマケモノの自分は、その記事を読んで心打たれた。

自分は、Iさんのような意識には未だ至らないのだが、「ささやかだけど、役にたつこと」として、それから毎日、ジミにクリックしてる。

だが、一人一日一回、それも一円しか募金出来ないのが、ナントモまどろっこしい。自分にお金があったら、とりあえず２億ぐらい放り込んでヤリたいのだが…。で、思いついたのが、このウェブ辺境のブログを見てるアナタを巻き込むこと。

これで、ささやかだが少しは募金が増える、かも知れない。ささやかが、さやかに広がって行くと素敵だなと思う。世界がどうのこうのと口角泡を飛ばす動機から、というよりは、ご縁を頂いたIさんの具体的な行動に心動かされてこのブログが出来た。

アナタも良かったらクリックをよろしく。

▼ささやかだけれど、素敵な曲。「Cutting Branches For A Temporary Shelter 」 /  Penguin Cafe Orchestra (1981)

本日のご訪問ありがとうございます。良い事がありますように！

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