カトマンズからの新春メッセージ
120110(火)晴れ 昨年11月に、ここ「惑星ハシグチ」を初訪問されたIさんから電話が掛かって来たのは8日、〆切が迫ってる地元農業関係の会計関連書類作成を、慣れない「エクセル」にて目眩いを覚えながら苦手な数字とにらめっこし、いいかげん疲れた時だった。
「今、成田空港です」
「わぁ〜Iさん、これからネパールなのですね!いいなぁ〜、お仕事とは言え、どうぞ、良い旅を!」
九州の西の果ての此処に、電話の向こうから成田国際空港の気配が流れて来る。このシュールさが心地良い。数字ばかり見ていた頭中の霧が晴れるようだった。
先のブログでも少しご紹介させて頂いたが、Iさんは、お仕事柄世界中に行かれる。今回はネパールであることを、暮れに頂いたメールで知っていた。ネパールの首都、カトマンズは、60年代の昔から〜現代まで、ヒッピーや世界中のバックパッカーが訪れる場所であることを、行ったこともないくせに知っている自分がいる。
また、何処か日本の少し昔の里山に似た風景があり、日本人はとても
親密感を感じるとも良く聞いて来た。そんなネパールからの、
「本年が世界中のすべての子どもたち、人々にとって、少しでも平和へ向かう年になることを願っています」
というIさんの新春メッセージは、世界に暗躍するヤクの売人…じゃなかった、Iさんのお仕事と何かしら関係しているのでは?と直感した。きっとそれらを切実に感じる現場がおありなのだろうと思う。
球体である惑星地球、その成層圏に近い高度を音速の飛行機で何度も体感されると、自分の意識も何か別の大きなものに触れるのでは?と直感する。それはアポロ計画での宇宙飛行士たちが戻って来て、突然神職になるのと同じ意識なのかも知れない。
そしてそれは、古代ではアニマムンディ(世界霊魂)とか呼ばれたものと決して無縁ではないし、地球意識、或は宇宙意識、とか呼ばれるものと無縁ではないとも思う。大丈夫、むずかしいものでは決してないハズ。私たちには、それは最初からDNAに内包、インストールされている。あとはただ、ダウンロード、思い出せば良いのだと思う。もともと私たちはその一部だったのだと。
Iさんのメールを見て、いつか紹介しようと機会を伺っていたこの曲。同年代で逝った、故マイケル・ジャクソンに敬意を表しつ、Iさん、そして皆さんにお贈りさせて頂きマス。Iさん、ネパールから素敵なメッセージ、ありがとうございました!
planetary-n (木曜日, 19 1月 2012 22:26)
tsuyoshiさん、今晩は。ご返事遅れました。この曲に目を留めて頂き、まことにありがとうございます。感謝します。
最初に聞いた時、中々良い曲だなぁ〜と思ったものです。年末にも似合いそうな曲ですね。まだ今年の初めですし、新春にはお似合いかと思いました。
また、今の時代のように、地球規模で考えを巡らせざるを得ない時代には、よく似合うと思います。
故マイケル・ジャクソンは、誤解された面もありますが、本質はピュアな人だったのではと思います。エッジの効いたストイックな、あのダンスは永遠不滅ですね。
この曲を聴くと、未来からやって来たのではないか?と思わせる、藍色のオーラを持つ子供たち、「インディゴ・チルドレン」のことを思います。彼等がこの世界を、次の時代へと導いて行くのではないかと、少し期待してます。May Peace On Earth.
tsuyoshi (月曜日, 16 1月 2012 23:26)
nさん、こんばんわ。素晴らしい音楽と映像をありがとう。そして被災されたかた、世界中の難しい問題をかかえている人たちに幸せと笑顔がもどりますように。