ストレンジ・Nの肝入り日記♯02
100117(日)地域行事「初会」当日。朝は霜が降りていたが快晴の天気。曇 天や雪の日でなくて良かった。会場に早めに行ってストーブを焚き部屋を暖める。コンクリートの床なので早めに点けとかないとそうそうには暖まらない。8時頃、去年の肝煎りさん2人が見え、会計の決算の説明。去年の気付き等を聞いて確認。今日の進行の流れをチェックする。
私が作った書き込みレジュメ、おそるおそる差し出すと、あっさり採用された。Yさんが書記。私が会の進行をやる。私は、こういうのは好きではないが ヘタではない。昔から会の進行をやっていたことがある。また、福岡時代はあらゆるイベントに参加したりスタッフだったり裏方だったりで、全体の流れを読める。つまり少し自信がある。(本当のところ根拠は良く判らないのだが…)。
しかしここは、謙虚に石橋を渡るがごとく、皆さんの意向をそのつど確認しつつ始める。まず、挨拶をし、その後、会全体のおおまかな時間の流れを説明、その後、レジュメに添って、ひとつひとつ、地域の皆さんに同意の確認を採りながら、決定していく。
途中、休憩をちゃんと入れ、その間にお昼のお弁当の注文を承り、Yさんの奥 さんと私の母が車で買いに行ってもらい、その間にも諸々を決めていく。
結果は、想像以上にたいていの事柄がうまく運び、揉める事もなく、ちゃんと意見交換し合った上で、皆の合意を得られる集会となった。昨年からの行事で、より良い方向に改正された事項も複数あり、これはこと 、惑星ハシグチ では、すごい進歩。複数もあるなんて画期的なことらしい。
昼食は地域の新年会も兼ねていて、お酒ビールなども適当に出る。皆さん和やかなうちに午後3時までには終了。後片けをして、午後3時過ぎに本日のお役目終了。Yさんがおられるお陰で、私一人ではなく、心強い後ろ盾がある感じ がし、終わってみれば不思議なくらいうまくいった。Yさんありがとうござい ます!
長年の参加の方の感想は、「ケンカもなく終わるのはすごく珍しい」とのこと。ひたすら、みえないモノに感謝!でありました。たくさんの行事が今後も目白押しで、早速、また明日から色々出来るところから準備しなくてはいけないが、ひとまず、今日は自分にご苦労様!、「あんたはエライ!」と言いたい私だ。
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ウェーブ (火曜日, 19 1月 2010 13:37)
今年の肝入りどんはなかなか頑張っているようですね。
ただ酒に酔いつぶれてつまらないケンカや言い合いなども
なく、年間予定表を見ながらみんなで話し合っておられる
様子が目に浮かびます。こうして少しずつ村の雰囲気も変化
してゆくのでしょうか。ちょうど村道が広くなったように、
村人の視野も広くなってゆくのでしょう。雪だるまの写真
には郷愁を誘われました。また、覗かせてもらいます。
planetary-n (火曜日, 19 1月 2010 21:27)
ウェーブさん、ありがとうございます。年賀状もどうもです!
新しい年を如何お過ごしですか?こちらはこんな風です。
「村道が広くなったように村人の視野も広くなってゆく…」事を願ってますが、さあて、そのあたりは如何でしょう(笑)。少しでも視野の広い人が地道にめげすにアプローチする。その過程にこそ意味があると思っています。たとへ何年かかろうとも(笑)。
ブッタの有名な逸話に、インドの街を歩いていて、腐乱した屍を見て「何ときれいな歯なのだ」と感嘆したというのがありますね。
そういう視線を、惑星ハシグチに心がけてます。実際空気はもの凄くいい。緑は夥しい程。中国やアフガニスタンなど、水も緑もない国は珍しくないのですからね。公園の中に住んでいるとも言えるわけですよね。天災も火災もない。騒音もない。鳥の声が賑やかなくらい。凶悪な事件もない。村人は総じて長寿。凶悪な暴力団がいる訳ではない。騒音もない。何といいますか、宗教的静謐さに満ちている、とも言えなくもない(少しオーバーか )。
そういう風に心がけてます。今年もよろしくです。