田圃に水を引き入れる。

乾かしていた田圃に再び水を張る。

これが、
これが、

8月26日(水)。田圃はこのところ、水を抜いて乾かしていた。これは、秋の収穫時に稲刈る機械を入れる際、地面を固くし安定させるためだそうだ。本来ならば、『土用干し』7月下旬にそうするべきなのだが、その頃天候不旬で、晴れず出来なかったのだ。なので、最近の天候の良さでやっていた。

我田引水!
我田引水!

その田圃に再び水を呼ぶのは、もうそろそろ、稲が実を付け始める。その為には水が必要だからだそうだ。

『9月10日位に虫が出る事があるけん、注意しとかんと。(注意してないといけない)』

 

…っと田圃を見渡しながら、独り言のように呟かれる師匠。例によって、突然やって来られる。

 

『台風が来にゃぁ〜良かばってん』と母。

乾いていた田圃に再び水を張る。左手前の線はイノシシ除けの電線。
乾いていた田圃に再び水を張る。左手前の線はイノシシ除けの電線。

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コメント: 2
  • #1

    ラフィキ (月曜日, 31 8月 2009 16:09)

    土用干しですか・・梅干しみたいですね。
    今年は8/30日に新米を頂きましたよ。美味しいですよね。日本人で良かったと思いますよ。日本の米が一番美味しいものね。
    これからの米栽培展開の報告を楽しみにしています。

  • #2

    planetary-n (水曜日, 30 9月 2009 15:28)

     ラフィキさま、コメントありがとうございます。

    ご返事大変遅れました。ごめんなさい。
    そうです、土用ぼしです。田圃にもやるのですよ。私も知りませんでした。もう新米ですか、早稲米ですね。