田圃の整地、さらに進める 03

四隅、他を整える。( 田植え10日前 )

 6月4日(木)。昨日雨だったせいで土が乾いておらず、作業は午後遅い時間からとなる。

先日の続き、四隅の余分な土を他の所に移動させ、均等化作業をやる。

 

田植えまで、あと残り10日をきった。これから、田植え当日まで、まだ沢山の行程が待っている。1、稲の成長を促す肥料を田圃に撒く。2、撒いた後、耕耘する。3、水をためる。4、再び耕耘機で水田を混ぜる。5、田圃の郭(くるわ)をヒモの草刈り機で刈る。6、田植え直前にもう一度、耕耘機で水田をならす。ざっと以上の過程を、頃合いをみて、適切な時期にやって行かなくてはならない。このタイミングはベテラン経験者である母や近所の方しか分らない。私はいわれるままにやるのみ。

こちらの隅も均一化し始める。主にスコップでやるのだが、中々作業は進展しない。人が一度 にスコップで運べる量は僅かだ。ましてや、田舎育ちとはいえ、随分遠ざかってた私がやるの だから。
こちらの隅も均一化し始める。主にスコップでやるのだが、中々作業は進展しない。人が一度 にスコップで運べる量は僅かだ。ましてや、田舎育ちとはいえ、随分遠ざかってた私がやるの だから。
近所のおばさん(5月17日のブログ参照)とともに、水の取り入れ口を点検。お米作りはベテランのお二人。
近所のおばさん(5月17日のブログ参照)とともに、水の取り入れ口を点検。お米作りはベテランのお二人。
水を溜めてしまうと中々出来ないので、その前に雑草の根を取り、燃えないヤツは他へ一輪車   (ネコという)で移動させる。
水を溜めてしまうと中々出来ないので、その前に雑草の根を取り、燃えないヤツは他へ一輪車   (ネコという)で移動させる。

 

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