臨機応変、細心の注意。
5月26日(火)〜31日(日)〜 その後、お陰様で、私の所の苗は、何年振りに作ったにも関わらず今の所、大変順調に育っている。ご近所のあちこちで、管理が及ばず、幾つもの苗を失敗したとう話が入って来るに中、奇跡に近い。感謝である。こうなれば、是非、この半年の及ぶ一大プロジェクト。成功に終わらせたいという気持ちが湧いて来る。
自然は無慈悲な時もあって、たわわな黄金の稲穂が出来、さあ、明日が稲刈りという時、長期に渡って大事に見守って来たそれらを、たった一夜の台風で全滅させる、というのもある。暫く立ち直れないよね。
『苗を作っている間は家を開けられない』という話をご近所の複数の方々から聞く。苗作りは、鳥が卵を孵化する時期、や、蝉の幼虫が一晩で驚異のメタモルフォーゼする時と似てて、無防備で、目が離せない期間なのだと作って見て初めて解る。
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ラフィキ (水曜日, 22 7月 2009 21:54)
愛情を良く受け入れてくれて、本当に素晴らしい苗ですね。ご苦労様です。この緑色は何と素敵なんでしょう。綺麗な絨毯のようですね。
planetary-n (金曜日, 14 8月 2009 01:41)
ラフィキさま、コメントありがとうございます。 この時の苗は、確かに、初めて作ったにしては信じられない程、色合いが良く、近所のベテランの農家の方々が皆「苗の色が良かね~」と口を揃えて言ってくれました。ホントにモノスゴクイイ!
何か原因があるハズ。隣近所と何が違ったのか? 母と二人で考えたのだが、どうやら、永年寝かせておいた苗土が大変に乾燥してて良かったのでは?となった。それと、作る意識!かもね。観察されるものは観察するものと不可分。なのだから。