立ち枯れ予防をやる。
5月26日(火)早朝、母から呼び出される。“トンネルセット〟の苗の一部の先端がほんの少し立ち枯れているというのだ。苗が枯れて使いものにならないと一大事。これまでの全過程が水の泡になる。これはタイヘン!早朝に弱いワタシも一気に、目が覚め駆けつける。
苗が立ち枯れては元も子もないので、立ち枯れを防ぐ薬剤を指定された割合で水で希釈し、(水20ℓに20g)散布することに。
この作業、実は、殆どの農家の方は、種籾が芽を出す頃、やる過程。
ワタシはその過程の薬剤さえも、なるべく使わないでいいならそうしようと思ってやらなかった。する必要が来た時やればいいと母親と相談してた。するとすぐ、こうなった。ので、しょうがない。背に腹は変えられぬ。
ここで断っておきますが、完全無農薬米以外の全てのお米にはこの作業過程があります。あなたがスーパーやお米やさんで買って食べてるお米もそうです。初期段階のこれらの使用は半年後の稲刈りの頃には殆ど残らないと言われてます。(が、ワタシがデータを調べ裏をとった訳ではありません)。いずれにせよ完全無農薬米のむずかしさを今は感じています。今年はまだ研究段階です。お許し下さい。
苗のために遮光する。
強過ぎる日中の日差しを少し遮光する為に、寒冷紗(かんれいしゃ)といのを、ホームセンターから買って来る。
薄い細かい網になっている布?で農家では何かとよく使われる、白と黒があり、今回は黒を使う。昆虫少年の子供の頃はこれで捕虫網を作ったものデス。
コメントをお書きください
ラフィキ (水曜日, 22 7月 2009 20:56)
無農薬米・・ってあるの?・・・と爺は思っています。花が咲くまでの消毒は、実に残らないと言うことを信用していますよ。除草剤だって本当は怖いものなのでしょう。田植えの時から使うと言うことを聞きましたよ。今までの薬剤散布で、虫だって細菌だって強くなってきていますから・・、手強いですね。
planetary-n (金曜日, 14 8月 2009 02:47)
ラフィキさま、重要なコメント、誠にありがとうございます。無農薬米、ありますね。何処までの作業でそう名打ってるのかリサーチ不足ですが、商品として、あります。
花が咲くまでの消毒は実に残らないと確かに言います。が、私は私自身がチェックしないと責任もって表現できないなと思っています。
このHPでは、嘘、未確認情報は書かないと決めてます。
それは私の矜持ですね。たとえ書く必要があるとしても、未確認である事を明記します。
除草剤は毒薬と考えて間違いないと思います。除草剤を撒いたところは最初は確かに草の生えなくて、いいと思うらしのですがだんだんと土がおかしくなって来るそうです(母談)。(どうおかしくなるのか、未リサーチ、早急に調べときます)