箱苗を成長させる。

苗の成長促す並べ方に、変える。

5月18 日(月)。15日に作った青いシートで覆って、催芽を促していた、箱苗、シートの内側少しのぞくと芽が出て来ている。このまま重ねていては芽が成長出来ないので、いったん解体し、別の並べ方に変える作業をやる。

シートを取るとこのくらい、芽が出ている。芽の出方はその時の気温等により一定ではない。
シートを取るとこのくらい、芽が出ている。芽の出方はその時の気温等により一定ではない。
黒いシーツ(マルチと呼ばれる)を下に敷き、その上に、箱苗を2列平に並べていく。
黒いシーツ(マルチと呼ばれる)を下に敷き、その上に、箱苗を2列平に並べていく。
再び十分な水をやる。今後、また暫くは水を与えられないからだ。(以下の行程参照)。
再び十分な水をやる。今後、また暫くは水を与えられないからだ。(以下の行程参照)。
その上から、「マルチ」をふんわりと置いていく。
その上から、「マルチ」をふんわりと置いていく。
それらをトンネルのように、専用の骨組み(プラスチック製?)をやり、専用のシーツで覆っていく。
それらをトンネルのように、専用の骨組み(プラスチック製?)をやり、専用のシーツで覆っていく。
風が入らないよう,シートの回りを木材やブロックで固定する。
風が入らないよう,シートの回りを木材やブロックで固定する。
この状態で約20日間、苗を成長させる為においておく。(これを20日苗と呼ぶそうだ)
この状態で約20日間、苗を成長させる為においておく。(これを20日苗と呼ぶそうだ)

          

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コメント: 3
  • #1

    ラフィキ (水曜日, 22 7月 2009 20:15)

    この様な苗の育成には、子どもの頃も見たことがないので、今回の情報は沢山の知識を得ることが出来た。有り難うございます。

  • #2

    planetary-n (木曜日, 30 7月 2009 00:49)

    ラフィキさま、コメントありがとうございます。田植え機械を使う農家はたぶん、日本中このようにやっているのではと思います。もちろん、これは一つの方法です。直接田圃に苗代を作る方法をやっておられる所も広い日本まだまだあるかと思います。苗がこんな過程で出来て行くのは、たぶんたいていの人は知らないと思います。このブログが少しでもそういうのに役に立てば幸いです。

  • #3

    Garry (日曜日, 22 7月 2012 05:05)

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