残暑お見舞い申し上げます。
コチラ九州北部、連日結構やってくれるじゃん的相当な残暑の日々ですが、アナタのところは如何デショウ? えっ? 昼間はオフィス冷房過多で寒いくらい? 夜はエアコンがんがんで快適? フフン、そうかもしれませんね、あるいはそうではナイかも知れません。因みにコチラは扇風機のみ。山沿いなので夜はなんとか。デモ、西日当たる時間は限界に近い。
どちらであれ、残暑的音楽集。少しでも楽しんで頂けたら幸いデス。
「Sol Caliente」/ Quiet Sun
表題曲はスペイン語で「熱い太陽」の意。絡み付くフィル・マンザネラのギター音、その間隙を縫う冷ややかなイーノの電子ピアノ。ミステリアスで不穏な気配が漂う。33℃ 越えの午後3時頃聴きたい。ところで太陽は本当は熱くない、と言ったらアナタは信じる? ま〜たバカな事を言って・・・。ダロウネ、キット。
「Silent Running」/ 美狂乱
アルバム『Parallx』全曲だが、ここは最初の1曲を聴く。日本プログレ硬派、冒頭から一気に加速し熱帯夜の闇を突っ走る。クールなボーカル、ソリッドなハイハットが寝苦しい夜に心地良い。久し振りに工場街の夜景を見に行きたくなる。そうやって行ったよね? U、昔。あの頃はアリガトウ!この曲も教えてくれて感謝!
「パンク蛹化(むし)の女」/ 戸川純 そのルナティック(月狂的)な歌詞は、何処かホフマンや、H・P・ラブクラフトさながら英米怪奇幻想文学の芳香さえ漂う。知らない方は是非一度聴いてほしい。見よ!この圧倒的なライブ!何故か元気が出て来るオルタナティブな夏の名曲だと言いたい!
「蛹化の女」/ 戸川純
歌詞中にある蝉の蛹に寄生する不思議な生き物は「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」と呼ばれる菌類の一種。こんな不思議な歌詞を発想し、それがパッフェルベルのカノンに乗るという絶妙さ。’80年代初頭、テクノ・パンク・ニューウェーヴの渦中から突如出現した戸川純は、ひとつの事件だった。
「最後のニュース」/ 井上陽水
やっぱり夏は野外フェス! 国内最大規模のフジロック、’02 エンディング。まるで頭頂部クラウンチャクラを突き抜けるような、ダレもマネ出来ない高音階。ただただ圧巻!あらためて今聴きたい。響け音楽のチカラ!
今 アナタに Good Night !
ただ アナタに Good Bye !
フジロックの映像が削除された。すごく良かったのに残念。別バーションでよろしく!
planetary-n (水曜日, 04 9月 2013 21:07)
E殿 メッセージをありがとう。会わずじまいで夏も終わってしまったようだね。ブログの内容もすっかり古くなってしまった。考えたらボクラは社会でも一番忙し年頃だものね。中々会えないのがあたりまえなのかもね。伝えたいメッセージがありマス。近いうちに連絡します。季節の変わり目お体を大事にお仕事励んで下さい。またゆっくり会える日を!
(水曜日, 04 9月 2013 19:46)
井上陽水 いいですね〜静かな日常の中にエキセントリックなメッセージが込められそれでいてジワリと心に染み込む残暑にピッタリの良い音の調べ(u_u) いつも素敵な時間をありがとうございます。また近い内にお伺いします。お身体を大切に(^人^)