桜の苗木を植える。
100321(日)春分の日 晴れ
今日は休日、お彼岸の中日でもある。先日園芸店で購入していた桜の苗木を植えることにした。
場所は、昨年道路改良工事で空き地になった家下竹林の道路脇。今日は、このブログでおなじみのtsuyoshiさんの甥っ子Saniさんが遊びに来て頂いた。これも何かの縁、母も交えて三人で記念植樹する。
成長した時の事を考えて、空き地の真ん中にスコップで穴を掘る。
遊びに来たSaniさんにも、少し手伝って頂く。
Saniさんは農が好きな若い人。現在、近所のtsuyushiさん宅の空いている土地に佐世保市街から車で来て週末農をやっておられる。たった一人で野菜作りをやっているという奇特な方である。私が知る最近の若い
人に多い、すごく穏やかで良い方。
PCや写真にも造詣深く、自分でも写真の方の立派なホームページもお持ち。既に「半農半X」を実践されておられる人なのである。
こういう、外部からの地域への参入は、その地域の風通しが良くなる。どんどんこういう人が増えていってほしいと思う。
Saniさんとは今後、お互いに色々情報を交換出来て行けたらと思っている。こちらの「お米プロジェクト'10 」にも参加して頂けそうで、有り難い。
今日は、地域行事前日とあって、その準備もあり、私が午後からテンション低めなので(笑)、そう長くおつきあい出来なかったが、今後、色々、交流させて頂きたく思った次第でありマス。Saniさん、今日はどうもありがとうございました。植樹お疲れさまデス。今後ともよろしくデス!
planetary-n (土曜日, 03 4月 2010 21:08)
ウェーブさん、少し久し振りです。コメントありがとうございました。少し不在にしてまして、ご返事遅れました。お許し下さい。
桜の木はもう一本、向こう側にも植えるつもりです。 確かに此所の場所に関する限り、明るくなって変わりましたが、「惑星ハシグチ」としては、今までもこれからも、風景としては殆ど変わらないのでは?と予想しています。それは、広い世界からみれば珍しいことですね。
そもそも、私たちは、向こう側からこの世界に経験をしにやって来たのではないでしょうか?
「有漏地より無漏地に帰る一休み 雨降らば降れ風吹かば吹け」
(『まわり道極楽論』/玄侑宗久著P135)
〜そういうのを今日は思い浮かべました。
ウェーブ (金曜日, 02 4月 2010 11:56)
ここには昔トリモチの木があり、何度もその皮を剥ぎに来た思い出があります。子供の目にはもっと鬱蒼とした森に見えたのに、こんなに狭かったのかと拍子抜けです。おっしゃる通りこの桜が大きくなる頃には、われわれはどこでどうしているのでしょうかね。もちろんこの世界にはいないでしょう。このあたりは大きな木が茂っていて昼間も暗く、子供には一番怖い場所でした。懐かしいトリモチの木と共にわたしの思い出もやがて消えてしまうことでしょう。