畑を耕耘し、ジャガイモを作る。
100317(水)晴れ アシタバを播種した後、ジャガイモの植え付けをやる。ジャガイモはもっと早く(毎年3月10日位)植え付けるらしいのだが、今年は雨の日が多く、延びていたのだ。
まず、小型耕耘機「ポチ」を使って耕耘。この位の面積では、この小型耕耘機は機動力を発揮する。
何も判らない頃は、この機械音が五月蝿く感じたのだが、では、機械を使わず、ここを手で耕耘しようと思ったら、相当大変なこと。
思うだけでやる気を無くすことだろう。なので、機械、有り難いものなのだ。今のところ、これ以上のモノは存在ないのだから。
耕耘していると、冬眠していたカエルが掘り起こされてしまっタ!
啓蟄(3月6日)は過ぎたが、未だすっごぉ〜っく眠たそう〜!自分の身に何が起こったのか全く理解で出来ない様子。うつらうつらぼんやりしている。「わぁ〜、ごめんゴメ〜ン!起こす気はなかったよ〜」
でもコチラも仕事だしね〜。寒そうな姿が面白いので画像に撮って、土で包んで、再び畑の隅っこに埋めた。寝ぼけてるから、さらに何が起こったのか判らないことだろう。
眠たい時、起こされるのはツライものだ。私も寝坊助なのでよく分かる(笑)。
その後、まず水はけ用の溝を回りに作る。
そして、ジャガイモの畝を作る。畝の間隔は約40〜50cm位、その土地の余裕具合で変化。
自分もやる。鍬で左右に土をかわして行く。
これは、去年秋に植えて冬穫れたジャガイモ、半分に切るのは発芽を促す為。これが次のジャガイモの素になる。
約25~30cm位の間隔で置いて行く。
その間に、鶏糞、油粕、化成肥料を一掴み程度置いて行く。
これが覆土を被せる前の状態。
これに土を被せて行く、土が細かくなるように、被せたあと少し鍬で土をたたく。
これで出来上がり。
ここはイノシシが来る可能性があるので、上に何も置かない。
3〜4ヶ月後には食べられる予定だ。美味しく育て〜!
待ってるよ〜!
planetary-n (金曜日, 19 3月 2010 21:21)
tsuyoshiさん、ありがとうございます。
生き物との共存共栄が、生物多様性が、最上だとは思いますね。自然の中に自分の身を置くと沢山の発見がありますし、いろんなインスピレーションがやって来ます。それはもうすごいです。体験してみないと判らないかとも思います。
もともとヒトはそれらをキャッチ出来る受信体があるのだと思います。都市では不必要な沢山のノイズがあり、それらからの防御のために知らずに回路を閉ざして生活している感じがします。都市生活していた私が言うのですから。
tsiyoshiさんもこれを見ている皆さんも、機会があれば近くの公園でもいいです。地面にグランディングし、+イオン化した身体を、大地にアースして流してあげると良いです。また、家庭菜園でも、バランダ菜園でもやれば、かなり違うと思います。小さい面積を丁寧にやるのが、幸福感はあると思います。(『半農半Xという生き方』/塩見直記著他より )
自然の中が好き、田舎暮しがしたい人は、どういうアプローチであれ、やって来た機会の中で、縁のある場所で、どんどんやれば良いと思います。たとえ失敗したとしても、やらずに後悔より、やって後悔。ステージが全然違うと思います。この世に滞在している時間なんてアっという間ですね。やりたいことがあるのなら、やらないとですね。〜ないんだもの…という人もいますね。私などもそれに近いですが(笑)。
食物連鎖の頂点にいるヒトが、そもそも最初に別の生物の縄張りを犯したのではないでしょうか? 今、この地域でも、どんどん深刻な問題になって来ている「イノシシ」も、最初はヒトの方が縄張りを破ったツケなのでは?と個人的には思います。『シシガミ』の逆襲ですね。ひいては自然の逆襲なのかもしれません。
ですが、ヒトの方もそう進化せざるを得なかった。経済を最優先させてしまいましたからね。失業対策とか名打って、もうどうでもいい公共事業で地面堀りかえし、その対価としてお金渡す、という面倒なことぜず、そのまま直接失業してる方々にお金渡せばいいじゃん。なんて思う私はどうなのでしょう(笑)。
こういう風にしか進化出来なかったとしたら、それは全ては必然なのかもしれませんね。だとしたら行く所まで行くのだと思いますね。
この考察は途中なのですが、ひとまず終了します。続きは又近いうちに!
tsuyoshi (木曜日, 18 3月 2010 22:55)
ひゃ~!!カエルさん眠たそう!!農業って生き物との共存を勉強する場でもあるのですね。(>_<)
このHPを見ながら、俺にもできそう!!いや~やっぱり無理!!(@_@;)とか一人で楽しんでます。(^◇^)
今回も母上師匠のお元気な姿が見られて何よりです!!