ダイコンの種まき。
9月15日(火)。ダイコンの播種(はしゅ=たねまきのこと、私はこういう専門用語、最近知った)をやる。まず、土に、牛糞鶏糞、油粕、化成肥料(チッソ、リン酸、カリの混合)を少しずつ混ぜ、よく土をほどき(鍬でほぐし混ぜる)そして、畝きり鍬で、畝を切って行く(鍬で溝を作って行く)。
この深さ加減は中々説明しにくいが、撒く種が小さいのでそう深くはない。そこにダイコンの種を3cmくらいの間隔で撒いて行く。市販されてる種は高くて少ない分量なので、まずそれで撒いてみて後で調整する。
種をまいたら、水をかけ、撒いた種の上から覆土をやる、これが、この加減が、中々難しい。鍬に細かな土を掬い、そのまま畝の上に落としながら鍬を引き動かす。この時鍬に乗った土が均等に、かつ、薄く種の上にこぼれて行かなくてはならない。
この作業は、かなり熟練を要する。均等に薄く、(覆土は種の直径の3倍と、よく言われるらしい)土を落とすのは、慣れないとトテモ難しい。しかし、ここでめげる必要はない。こしきのようなもので、土をふるいにかけて落としてもかまわない。種に沢山土がかかりすぎないければいいのだ。かかりすぎると発芽しない。
覆土が終わったら1、その場所がわかるようにと、2、雨で打たれてもいいように、籾殻を撒いておく。これでOK。数日で発芽するそうだ。
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