今度はどうやればいいのか?
8月16日(日)。お盆を無事に終えて、昔でいえば、『やぶさめ』。奉公してた人もお休みの日。自分も久しぶりに、ゆっくりしてるところへ、田圃の師匠が、もちろんアポなしでやって来る。『田圃に虫が出て来とるバイ』。ご近所の田圃ではお盆前に虫取りの薬を散布しているので、いないそう。
私の所は基本、減農薬なので、散布してない。成る可くならしたくない。聞いた後実際見に行ったのが下の画像。田圃全部という訳ではないのだが、真ん中あたりは、こんな感じだ。
『虫をほっておくとどうなるの?』『稲の根元が黄色くなって来て稲が育たなくなる』台風や湿った大気がやって来るともに虫も来るらしい。
はやりの自然農ではこの虫どうするのだろう?それとも虫が来ないのか?
ともかく、この虫をどうするかが今の課題だ。
先のように廃油を撒く方法は、こんなに稲が間が見えなくなる程大きくなると出来ない。稲が小さいときにやる方法だ。どうする?
母親は、薬散布を促す。噴霧器でまくのだ。約10分もあれば終む。ともいう。そうするしかないか。
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ラフィキ (月曜日, 31 8月 2009 14:21)
薬を撒かない所に虫が集まると聞いた。だから、無農薬なんて不可能に近いのでは無いだろうか。
それでもそれに近い形で頑張っているのには驚かされます。
私などは安い米を何時も購入しているから、農薬には慣らされた身体になっているのかも知れない。怖いなあ。
planetary-n (水曜日, 30 9月 2009 16:44)
ラフィキさま、
コメントありがとうございます。ご返事遅れましてごめんなさい。
本当に虫には参ります、お米を作ろうという意欲を萎えさせます。
薬は使いたくないし、使わないと、稲そのもがやられてしまう。
自然の忌避剤が検討課題です。