ピーマンの茎にいます。
7月27日(日)。夏野菜その後の、画像を撮っていた時に発見。 ピーマンには何故か、この虫が多い。これは、なんという虫でしょう?、家庭菜園のブログ等にもわりとよく登場しているようだ。
タイトルに答えがあるように、これはゾウムシ。詳細はネットでどうぞ。
私が興味あるのは、何故特定の植物に特定の昆虫や動物が来るのかということ。たとえば、アゲハチョウはみかんや山椒などのみかん科に卵生む。
似てるけれど違う、キアゲハはにんじんやパセリ等のセリ科に。モンシロチョウはキャベツと決まってるし、また、蛾のカイコは鍬の葉っぱがお好き。そして、ピーマンにはゾウムシ?(カメムシも来る!)
そこには何らかの関係性があるハズ。固有の周波数が近い、とか、逆に相補性があるとか…。ピーマンの場合は、苦みの成分である、硝酸、亜硝酸との関係がありそうである。(『いのち輝く元気野菜の秘密』吉田俊道著/2003年より)興味を持つと奥深い。
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ラフィキ (木曜日, 30 7月 2009 15:18)
この関係は・・良く目にしているのに何とも思わなかったな。関係があるから子孫繁栄の為に特定の植物に群がってくるのだろうが。蚕は分かるような気がするが・・。ピーマンの種子には象虫の卵も無かったはずなのに、何処で生まれて、ピーマンにやって来るのか。本当に不思議だね。
planetary-n (木曜日, 06 8月 2009 13:52)
ラフィキさま、いつもコメント、本当にありがとうございます。
自然はほんの少し観察するだけでも、不思議を見せてくれますね。世の中
多忙で、それがどうした?金になるんかい!と、お金中心の世界ではそうなるのだけれど、降りてしまって初めて見えてくる風景、というのがあるのだと思います。