毎日少しでも。
7月23日(木)。本日も田圃を見に行き。草を取る。今現在、草はこんな感じで生えている。草は種類があり、こういう草があるかと思えば▼、
▼こういう、浮き草のような草(通称いもがら)もある。この草は成長も早く、2、3日の間にどんどん大きくなる。
▼「いもがら」のように目立つ草は下の画像のように取って、網袋に入れて田圃の外に。この網袋は実際は右手、(カメラ持ってる)に持たれている。
まだ小さく、ちまちました草は、この『田起こし機』という手押しの除草機を前後に動かし草を土中に鋤きこむ。この風情にあるシンプルな機械、昔の農家は何処でも使用されていたようだが、今はたぶんこのあたり、殆ど使われない。私ぐらいだ、使うのは。
構造的にも美しいこの道具を使うのは、エントロピー増大の世の中にあって、全く逆行?しているかもしれない。しかし、音も出さず静かだし、燃料もいらない、空気も汚さない。押す力は少しいるが、効率を上げなければいけない、とうことはない。それより、着実な作業があればいい。
私は梅雨が開けんとする7月の田圃の中にひとり、このシンプルな機械をごろごろ押し、大地の感触を確かめつつ、ゆっくり、休み休み進むのでありマス。
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ラフィキ (土曜日, 25 7月 2009 12:05)
この道具、使ったことがありますよ。何か半世紀も前に・・と言うと叱られそうですね。
しかし、最後は手・・ですよね。苗の根本の、いや、生え際の草は取りずらいから・・手にならざるを得ませんよね。惑星「ハシグチ」テスト試行だからの画像なのでしょうか。
とにかく懐かしさを感じます。何か古き友に50年ぶりに会えたような・・。今日は懐かしさで一杯です。有難うございます。
eitaro- (月曜日, 03 8月 2009 17:57)
お疲れさまです。先日はお布団やらじゃがやらたまねぎや
らありがとうございました。あの後先輩の助言でレイアウトをガラリ
と変えてパブみたいにしました。絵も増えてライトアップ
機材をそろえて雰囲気だしてます。
和風の部屋も電気がつきました。また泊まりに来てくださ
い。力強く育つ稲をみていると希望が沸いてきますね。
(^.^)/草むしり来ますから早目の日程宜しくお願い
します。
planetary-n (木曜日, 06 8月 2009 01:41)
ラフィキさま、いつもいつもコメント、お礼の言葉もありません。
「田起こし」とかいうこの機械は、自然農方面の方にわりと人気です。
ですが、おっしゃられるように最後は人の手になりますかね。お察しのとおり実験的に使用しています。これを使うと、先人の苦労が、ほんの少し判る気がします。
planetary-n (木曜日, 06 8月 2009 01:49)
エータローさま。コメント、どうもありがとう!
またの、お誘い、誠に感謝!楽しい企みを、また考えよう!
草取り是非経験してね。暑いと大変だけど、涼しい時間を計画してマス。これをやってこそ自慢出来るし、稲刈り後の収穫を堂々と持って行っていいと思うよ。