田圃の水を少なくする。(1日前早朝)
6月13日(土)。田植え前日。朝、田圃の水を少なくする。これは、田植機という機械植えをやるので、水がありすぎると、苗は上手く植わらないからだ。
理想は土すれすれに水がひたひたある程度。しかし、どの位で水の量が減るのか、見当もつかない。だがとにかく入って来る水を止めて様子をみる。
我田引水(午前中)
いわゆる、これが、私の田圃の水取り口。
この時は木でフタををして、水の流入を防いでいる。
水がある時はいいが、これが水がなくなると、永年親しいご近所でも夜中に、それこそ『我田引水』し、翌朝元に戻すという、熾烈な水を巡る攻防がこの惑星ハシグチでも行われると聞きます。
近年の夏は年々暑い。亜熱帯化してるとも言える九州。この夏の攻防戦必至?そのあたりのリアルな現状、遊星測候所としては、逐次、個人のバイアスを入れず、事実だけをご紹介出来たらと思っています。
田植機械がやって来る。(お昼頃)
お昼頃、『師匠』宅から、田植機がやって来た。私の家にも勿論あったのだが、永年使わなかったので(父が病気になってから)知り合いで必要な方が持って行かれてない。なので、今年は師匠宅より御借りする事になっていたのだ。
お米プロジェクト’09 参加者集まって来る。(夕方)。
夕方になって、お米プロジェクト’09参加者が三々五々集まって来る。
まず、福岡から旧友N君が。その後、佐世保在住のこれまた30年来の友人、Eクン。その後夜半に、同じく佐世保在住のU君。共に永い付き合いの友人たちが駆けつけてくれた。
4人が一同に顔を会わせるのは、約20年振り。期せずして、同窓会モードになってしまった。お互いに色々抱える50歳前後。多忙にも関わらず、馳せ参じて頂いた旧友達にただただ感謝!皆んなありがとう!久しぶり一同に会えて、嬉しいことこの上ない。皆車で来ている。当日は飲めないので、前夜祭と称して酒宴をやる。
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ラフィキ (木曜日, 23 7月 2009 04:35)
イベントの前夜祭ですね。参加者全ての笑顔が目に見えるようです。昔も田植え時は神様に祈って、踊って、・・・行われたと言いますから、正に古式豊かな田植えになったのではないでしょうか。
爺の田舎では「早苗ぶり」と称して、田植えが終わると月遅れの節句、そこで柏餅を沢山拵えて食べた。何て記憶が甦ってきました。そんなに裕福ではない爺の家ではこの時の餡この甘さが嬉しかったし、待ち遠しかった。時代は過ぎ去って田の見えない風景になってしまったが・・とても懐かしい。
planetary-n (土曜日, 26 9月 2009 02:09)
ラフィキさま、コメントありがとうございます。それに対するコメントが相当遅れまして申し訳ありません。気付かなかったのです。ごめんなさい。
期せずして、お米プロジェクトが、ラフィキ様の郷愁を喚起させて
いるようですね。いやはやです。ご期待に添えるかは甚だ判りませんが、とにかくやって行きます。ありがとうございます。
Malcolm (日曜日, 22 7月 2012 02:42)
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