10月の彼方へ。

突然だが音楽を聞きたい。

111005(水)晴れ このところ一気に寒くなった。山沿いのこあたりは尚更それを感じる。気温が下がったせいか、突然だが良い音楽を聞きたくなった。しかし最近、新しい良い音楽を耳にしない。田舎に引っ込んでいるせいもあると思う。

 

とは言え、例えば、ピンク・フロイドのアルバムボックス[Box set, Limited Edition](16枚組、2011/9/28)の発売等、デジタルリマスターで過去の集大成ボックス云々という、企画物が目立つCD業界を見るにつけ、もう、この地球上には新しい音楽というのは出尽くしたのでは? という気がしないでもない。

 

アナタは如何だろうか? 最近、新しい音楽で、これは良い!というのに出会っただろうか? もしそういうのがあったら素直に知りたい。ご存知でしたらよろしくお願いシマス。新しくて良い音楽に出逢って見たいものだ。以下は、そういう訳で新しくはないが、良いと思う音楽、10月の気分でチョイスです。

 

また、余計なお世話ですが(笑)、曲のフェードアウトに次曲を重ねてフェードインすると、チョット、ラジオ番組見たいに楽しめマス。以上、コチラ遊星放送局デシタ〜。

▼その昔、ラジオ深夜番組『オールナイト・ニッポン』のオープニングに使用されていた。環太平洋的アカペラ。ビートルズ的アレンジ。歌詞も中々!今聞いても良い曲だと思う。

▼秋になると聞きたくなる。木立ちの間を太陽が駆け抜けてゆくといったような歌詞があり、山間のこのあたりの今の気配に良く似合う。1972年と相当古い曲なのだが、この透明感と大気感は永遠不滅。

▼先日TVで見た映画『ゴールデンスランバー』は予想外に良かった。原作者、伊坂幸太郎の本では『終末のフール』を既読。若き才能に脱帽。

ビートルズ、最後の名作『アビーロード』その最良箇所を、とくと!

▼往年の突端音楽雑誌『ロックマガジン』(1976創刊)編集長、阿木譲のウェブサイトで見つけた。放射能時代の音楽は、やはり全地球的視野を見据えていたい。どうやって撮影し編集するのか、PV映像も素晴らしい。

本日もご訪問ありがとうございます。それでも良い事がありますように!

 

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(500MB/450MB)

 

 

 

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