110318(金）晴れ　

情報には、「地見情報」と、「信教情報」という２種類があるという考えがある。日本の賢者の一人（だと思う）、大和信春氏（和道工学）の考えだ。

それによると、「地見情報」とは、自分で実際確かめる事が可能な情報「こうすれば〜こうなる」的に語られる事が多い。「信教情報」とは、自分で確かめる事が不可能な情報。「こうですよー！」と結論だけ言ってしまわれる事が多い。例えば、「火を触ると熱くやけどする」という情報は「知見情報」。「2013年、世界は終わる！」という情報は「信教情報」。

こういう状況下、日頃、ささやかでも情報を発信する側にいると、被災地に遠いとはいえ、遠いなりに何か少しでも有益な情報を発信したいと思うのは、しぜんな気持ち。しかし自分は今、期せずして丁度、この地域の農業関係者２６人分の大事な年度末関連の責任もある作業があり、実際はそちらで頭一杯！　

それでもそれなりに発信したい。しかし混乱を招くような情報を発信はしたくない。では、それは有益かどうかの判断は何処で？ ひとまず自分しかない。

以下、知見情報、信教情報、混在してると思うが、一応自分は有益なのでは？と思って紹介。中には自分は有益と思うが一般向きでない情報もあるかと思う。貴方に有益でなかったらごめんなさい。良かれと思って行動したまでデス。

原発関連

中部大学 武田邦彦氏のサイト。御用学者でない見解。

情報源は写真家、藤原新也氏のブログ(3月16日)から。

物資輸送

め組JAPAN　宮城県石巻市を中心に活動してるNPO法人MAKE THE HEAVEN(テンツクマン代表）の輸送部隊。情報源は栃木県宇都宮の友人るしえる氏のメルマガ「見えない大学新聞」（閲覧要登録無料）３月18日配信より。尚、長崎から荷物送る場合は、ヤマト、佐川、共に関西止り、ゆうパックは一応関東まで配達しているが、何時届くか判らない状態だ。(18日、自分調べ)

物理的観点

SWC宇宙天気情報センター　太陽黒点、地磁気、太陽風の、地球への影響に自分は興味あり。地震との関連性を見ていマス。

霊的観点

伊勢白山道 　精神世界ブログ圧倒的No.1の中部地方に住む人のブログ。No.1だからと言ってこの方の見解全てを盲信してる訳ではない。日頃から見てるが、この方のヒーラーに対する見解はいささか過剰では？とも思っている。しかし神道的見解は一目置く。

浅川嘉冨氏ブログ　 先史文明研究のさきがけとなる著書『謎多き惑星地球(2002)』以来、超古代文明、UFO、霊的世界の探求の為に、自腹で世界を廻る日本のインディ・ジョーンズ。HPトップから、ずっと下にスクロールし、「更新状況一覧」より、「真相探求レポート」を御覧下サイ。

以前、氏の九州初の講演会を友人たちと企画した。(2006. 6月福岡 )以後、講演会は主催者が移行しつつも現在も継続。(以下PDFは当時のフライヤー）

気になるが自分で確認出来る「知見情報」ではない、…という情報も世の中多い。それらはひとまず、「知的保留」という状態が良いのでは？ と個人的には思う。

以上、少しでも何かお役に立てば幸いデス。

また、有益そうなサイトがありましたら教えて頂けると嬉しいです。

本日もご訪問ありがとうございます。それでも良い事がありますように！