春田起こし2

もの言わぬ機械に感謝!

100504(火)晴れ 昨日の続きである「春田起こし」をやる。燃料を買って来て補給し、只、ひたすら耕耘する。耕耘機をはじめ農機具の機械音が、昔、あまり好きではなかった。しかし機械がなかったらこの面積をどうやって耕すのか?、人力でやっていたら気が遠く成る程のエネルギーと時間がかかる。牛の時代があった。そして機械も文句も言わず働いてくれる。今更ながらだが、それらを偉いと思うようになった。

昨日の続きから、只、ひたすら耕耘する。

機械が高価過ぎるのが絶対オカシイ!とかなり思うが(なので私の家は全て中古だ)機械そのものには罪はない。一人でやっていると機械の気持ちが判る気がする。

 

この耕耘機はもうお爺さんなのだ。すでに引退して倉庫で余生、ご隠居の身分だったのに 、どういう運命のイタズラなのか、再び現役の場に引っ張り出された。どんな気持ちなのだろうか…と動かしながら想像する。きっと最後の役目を頂き、懸命に老体にムチ打って貢献しようとしている…のではないかと…うう〜ん、ジ〜ンと来るではナイカ!ありがとう!レッド一号爺さん耕耘機!感謝で一杯デス!

そんな思いのうちに「春田起こし」は終了。

 

 

 

コメント: 2
  • #2

    planetary-n (木曜日, 06 5月 2010 23:38)

    わ~お~ウ~。ひでき殿! お久しぶりで~す! お元気してますかぁ~!ああ~見てくれてるんだぁ~!嬉しいなぁ~! 例の箱根の話、聴きましたよぉ~、大変でしたね~、ですが、良くやられましたね~。あのさぁ~忘れないうち言っておきますよ、メールアドレスを良かったら教えておいて下さいませ〜。たぶん、ここの「お便り」とか使うと大丈夫だと思うのですが…。

また、昔のように、遊びにおいで…。母が元気なうちにね~。お父さん、お母さんに、くれぐれも宜しくお伝え下さい。一緒に来れる事を祈っていますよ。どうもありがとう!

  • #1

    ひでき (木曜日, 06 5月 2010 22:31)

    お久しぶりデス。
    たしかに機械は高価ですね。俺の友人で脱サラ有機農業してる
    奴は中古の機械の維持で破産しそう(笑)
    アメリカに農業研修行った時、向こうの農家は4,50年前の
    機械を現役で使用してました。農閑期に自分でメンテするって。
    日本ではどうでしょう・・・。

    いつもみてます、その度に行きたくなります。