驚嘆!、幾何学的小宇宙!

ツクシ、ウツクシ。

バックミンスターフラーレン   (画像はネットより借用)
バックミンスターフラーレン   (画像はネットより借用)

00312(金)晴れ 去年、画像に収めた時は少し時期が遅かった。今年はどうか、フト思い立って、去年の場所に行って見ると、はたして、イメージ通りのつくしが出ていた。

 

中でも見てほしいのは、この上部の方錐形の胞子体。この見事な正六角形の幾何学的構造!軽い目眩いさえしそうな構成だ。自分をぐ~っとミクロサイズにすると、SF映画にでも出て来そうな何処か別の惑星の巨大な建造物、高層コンドミニアムに見えなくもない。この間を小さな飛行艇で旋回しているような

ボクらのフラーおじさん。  (画像はネットより借用)
ボクらのフラーおじさん。  (画像はネットより借用)

光景…。自然は私たちが思っている以上に、 システマチックで、ある幾何学的なリズムに デザインされている。まさに、センス・オブ   ・ワンダー!

 

『宇宙船地球号』という言葉や、正二十面体 と正三角形の構想体を多数並べ、ドーム状の 建築物=ジオテックドームを発明した、現代 のダ・ビンチ=バックミンスター・フラー (米国1895-1983)は、どのようにこの構  造物を発見したのか、私は未だ知らないが、 自然物からのインスピレーション、啓示のよう

なものを感知したのではと勝手に思い込んでいる。

 

そして、それらは晴れた日の早春の午後、田舎の田圃の畦道に、殆ど誰も気付かれないまま、ひっそりと存在してたりするのでは?と思っている。

 

 

 

 

 

コメント: 2
  • #2

    planetary-n (土曜日, 13 3月 2010 20:27)

    tsuyoshiさま、こんばんは!
    
いつも 遊びに来て頂きありがとうございます。

写真、御褒めに預かり恐縮デス。ちゃんと勉強すると、もっと良くなるのでしょうね~。少しづつ挑戦してみようと思います。写して見て初めて、春らしい、パステルの色合いが撮れたなぁ~と思いました。

    

そうですね、植物は毎年同じ形で同じ色で同じ頃に美しい姿を再現してくれますね。私なんか同じ事やるのつまらないんじゃない?と思うことが多く(笑、なんかすぐ飽きるタイプ?根性なし?)、世代を変えて同じ事をやるって何なのだろう?と思う。伝統行事とかもそうだですよね。同じ事やるからいいのかな~。

    

植物は動けないし、特に花とかには、悪い所がない。
    悪い所がない存在ってすごく不思議だと思います。

    ありがとうございます。よい週末を!

  • #1

    tsuyoshi (土曜日, 13 3月 2010 19:25)

    おお!!みごとなつくし。美しい写真ですね。
    いつも思うけど、nさんの写真素晴らしいですね。
    私も今日は近くの牧場へ梅の写真を撮りに行きました。
    植物は毎年同じ形で同じ色で、同じ頃に同じ場所に美しい姿を見せてくれます。地球もいつまでも美しい星であってほしいものですね。久しぶりに外で空と雲をながめていて、宇宙の中の自分を感じました。