あちこち駆けずり廻る

ストレンジ・Nの肝入り日記♯07

100128(木)本日は、肝入りの方の作業。2月末に行われる、昨年完成したハシグチの道路(市道)の落成式、その料理や記念品等を、具体的に、業者に依頼に行き、具体的な内容を大体決めに行く。

 

朝9:30頃。もう一人の肝入りの方Yさんを車で迎えに行き、隣町にある、そういう法事や祝事の業者のお店を訪れ、内容を予算と照らし合わせながら、落成式の案内状、料理、記念品、等の骨子等を具体的に決めていく。その後、ホームセンターへ向かい、これも地域から要望があった地域集会所に設置する、だるま型のストーブ2台を選定に行く。

 

ストーブの件はいいとして、道路完成落成式は、そもそも本来そういう催しが必要なのか?、個人的に疑問のある所だが、しかし決まったものはしかたがない。肝入りが準備しなくてはならない。落成式には、工事関係者、並びに市議会議員、地権者等を御招待することになっている。ナンダカやれやれなのだ。

 

村上春樹の初期の作品の何処かに、「プロ野球の下位チームの雨の日の消化試合のような…」という比喩があったのを覚えているが、自分としてはまさしくそういった気分のイベント準備ではある。やらざるを得ない流れがある。

 

唯一の救いはもう一人の肝入りYさん。御体は御不自由でいらしゃるが、話はスムーズに流れるし、何ら揉めることもなく互いに意見が一致して決めて行ける。実に有り難い。また、Yさんがお好きだというPPM( ピーター・ポール&マリー)やその他'60年代洋楽を車内に流しながら、会話出来るのはささやかな楽しい時間だった。惑星ハシグチで音楽の話が出来るなど夢にも思ってなかったからだ。

 

私はボブ・ディランの初期のアルバムCD『Another Side of Bob Dylan』(1964)を、お近づきのしるしにプレゼント。今後一緒に肝入りする事は順番の歯車の噛み合い上、たぶんもう一生ない。万事は一期一会的でなのでアル。

 

それはそれとして、予算を抑え、かつ悪くない塩梅に諸々決定する。

さて、この見積もり、地域の人たちに一度見てもらう機会を設ける予定になっている。それを次の日曜日の夜にやる。これは先日の地域行事『八天講』の終了後、に皆さんにその旨、意見を伺い希望を聞き、お答え頂いた日と時間なのだ。ひとまず今日の作業はこれまで。

落成式の料理の資料とか記念品とか招待者名簿とか…。
落成式の料理の資料とか記念品とか招待者名簿とか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント: 10
  • #10

    Baldwin (月曜日, 23 7月 2012 08:48)

    I was looking for something similar, I am very grateful you have shared this subject

  • #9

    planetary-n (日曜日, 31 1月 2010 23:43)

    tsuyoshiさん、ほんとうにいつもありがとうございます。

    「星巡りの歌」おまかせ下さい!もう暫くお待ち下さいね…! 

    マイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』評判良いようですね。こうなると私も見なくてはいけまセン。同年代でありマス。『Feel The Earth』が好きでありました。

    「星夜音楽祭」はそうなると現実的にはお盆あたりか?夏が近づく頃に、再び引っ張り出して検討して見ようと思ってます。最小決行人数4人あたりでまず考えて見ましょう(笑)。もちろん、それより多くなるのは一向に構いません。よろしくです。

  • #8

    tsuyoshi (日曜日, 31 1月 2010 22:47)

    「byaarakann星夜音楽祭」とnさんオリジナルのローマ字書きのほうがステキかも!!(*^^)v
    実現のあかつきには手伝いますよ。場所も提供できますよ!!
    「星巡りの歌」聴いてみたいな(*^_^*)「ピンクフロイド」もいいですね。夜がふけてきたら上質のバイオリンコンツェルトやピアノコンツェルトで星空散歩としゃれてみたいですね。
    参加者のみなさんのリクエストにも応えたりしてね。
    なかなかいい企画かもしれないですね。
    余談ですが、今日マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を見ました。実現するはずだったツアーで地球に優しくしようと、世界の人たちにメッセージを送るはずだったのに、残念です。DVDを見てくれた人が一人でも多く共感してくれることを願うばかりです。

    「カッセンバル」なつかしいですね。(草の尾)もいい響きですね。
    「五蔵の池」の浜大根の花も是非、見てくださいね。
    では、また。。。     tsuyoshi

  • #7

    planetary-n (日曜日, 31 1月 2010 13:17)

    tsuyoshiさん、チョット目を離した間に、またまた書き込み頂き、ありがとうございます。

    私たちが遠足に行った中には『カッセンバル』とかありました。これは草ノ尾(ソウノ)にありました。

    五蔵大池はおっしゃる通り、浜大根の花が咲くらしいのですが、私はまだ見た事がありません。あのあたりの遊歩道を再整備する動きもがあるようです。

    指輪物語のホビット族は、牧歌的で、争いを好まず、平和を愛する種族ですね。映画の最後で、旅を終えて自分たちの村に帰還するところがあったと思いますが、あの村が中々素敵だったのを覚えてます。ある種の理想郷ですね。

    ホビットと言えば、ここからたぶん採ったと思いますが、東京西荻窪の「ホビット村」も、知ってる人は知っている、もう歴史あるところですね。今でこそ、街にオーガニックレストランとか出来ましたが、すでに30年位前から自然食や精神世界専門書店やフリースペースを持っていますからね。日本の草分けとも言える所だと思います。そのプラザート書店の書棚の編集は1970年代後半に初めて訪れた時、大変新鮮だったのを覚えてます。

    「ビャアラカンネ」は、オリオンやシリウス瞬く、凍てついた冬空もいいですが、蠍座から射手座がちょうど五蔵岳の上あたりに来る真夏の夜、行って見たいですね。ペルセウス座流星群等見ながら…亡き姉が居た頃は、夏の夜、庭で、夏の夜に相応しい音楽を編集して流し楽しんでいたものです。

    …そうすると「第一回ビャアラカンネ星夜音楽祭」を、いずれ開催しなくてはイケマセン!(笑)。夏の夜の満天の星空の「ビャアラカンネ」に相応しいと思う音楽を持ち寄って実際流し、夜空を楽しもうというアパウトなイベント。

    エントリーしたい曲は私もあるぞぉ~(笑 )。細野晴臣やあがた森魚が参加している『宮澤賢治メンタルサウンドスケッチ~星巡りの歌』や「Vangels」や「Ashira」など、あとやはり「PinkFroyd」も良く似合います。いつか本当に出来たらいいですね。銀河高原ビールでも飲みながら…。

  • #6

    tsuyoshi (土曜日, 30 1月 2010 10:28)

    そういえば、瞑想中に聴きたい音楽情報をひとつ。
    前にメールか何かに書いたと思うけど、デラ・セダカの「星空のエンジェルクイーン」は、喜多郎さんが作曲した「1000年女王組曲」という、LPのB面(この言葉懐かしい)の最初に収録されてます。ネットでみるとシングルでも出てるようです。
    私が持ってるのはアルバムバージョンなんですが、墨色に暮れた「ビャアラカンネ」で聴きたい曲ナンバー1です。
    きっと天体写真でしか見ることのできない、宇宙が全天に広がることでしょう。
    聴いてると馬頭星雲やリング星雲、惑星や衛星が次々に目に浮かんできますよ。
    その美しさを知ってるnさんならきっと・・・

  • #5

    tsuyoshi (土曜日, 30 1月 2010 08:27)

    nさん、なんと嬉しい書き込みでしょう。
    nさんが小学校の時にこの「物語」に出逢っていたとは・・・衝撃だったでしょうね。家にも使わない2階の部屋があったり納屋の奥など、あまり行かない場所があったから、読んでいたら大変だったでしょう。。。
    (^◇^)
    ナルニア国物語にもやはり「小さき人」が出てきて、重要な役割をしています。なぜかこの手の物語では「小さき人」が気になってしまいます。もしかして前世は・・・?なんてね。この辺は「奇跡の輝き」の世界かな?


    私も初めて知った時はあまりの美しさに衝撃を受けました。ああいう起伏のありかたは北松の草原に重なってしまいます。もう名前は忘れてしまったけど、いろんな草原に遠足に行ったのを想い出しました。
    そういえば母がまだ存命の時に五蔵の池に親兄弟の家族うちそろって、弁当をもって遠足に行きました。
    あそこはある期間は池で、ある期間は浜大根の花が一面に咲く不思議な場所なんですよね。
    母は花が好きだったので、俺の家族に見せたかったと言ってました。nさんも一度見に行ってください。
    感動しますよ。(*^^)v

    自分だけのナルニア国が心の中にある限り、nさんも、もしかしてYさんも、そして私も永遠の「若者」でいられるでしょう。

    新カテゴリー楽しみにしています。
    いつも勝手な興味で書き込みして、申し訳ない。(*^^)v

  • #4

    planetary-n (土曜日, 30 1月 2010 00:29)

    tsuyoshiさん、私も実は『ナルニア国物語』が一等好きです!正統派ファンタジーの金字塔だと思っています。『ナルニア国物語』は小学校高学年で出逢いました。

    ある年の冬、叔父からその中の一巻『魔術師のおい』をプレゼントして頂きました。ハードカバー付きのやつで、当時は珍しくて大変嬉しく、夢中になって読んだのを昨日の事のように憶えてます。主人公たちが訪れた屋敷の二階のタンスのドアーが別次元に繋がっている箇所は、自分の家の二階から屋根裏部屋に行く戸とイメージが重なり、もう大変でした(笑)。

    『指輪物語』も『ナルニア国物語』も永く映像化不可能と云われてましたが、昨今のCG技術の進化で可能になりましたね。『ナルニア王国』は永い間、私だけの『永遠の遠國』だったのですが、(キット読んだ人、誰もがそう思っていたことでしょう、笑)見事な映像化でこれもスゴイ、こんな映画を観れるもの幸せだと思います。

    原作者C・S・ルイスは、今、ネットで調べたら北アイルランドの出身。やはりファンタジーは英国、それもケルティックな風土から生まれたものは豊かですね。他にもロード・ダンセイニ卿という人もいますし、何故か魅かれるものが多い気がします。こういう話は私は何時間も語ってしまいます。ちゃんとカテゴリーを設けなくてはいけませんね。楽しい話題の切っ掛けを与えて頂き、ありがとうございます。感謝します。

  • #3

    tsuyoshi (金曜日, 29 1月 2010 23:20)

    Yさん、やはりお兄ちゃん世代でしたか。はしぐちには、そのくらいの年代のいい人多いです。

    ロード・オブ・ザ・リング大好きです!!!!
    登場人物では道案内のゴラム(スメアゴル)の過去と話の中での生き様が悲しくて、一番すきかな(>_<)
    DVDを借りて何回も見ました。
    ああいった映画の中では、ナルニア国物語が一番好きだけど、それに負けず「指輪物語」だいすきだよ!!

    私の中でもやっぱり「♪♪アメリカンバンド」です。
    出だしの「かっ!かっ!かっ!かっ!」というパーカッションの音を聴くと完璧に10代にタイムスリップです。
    後楽園の真相はどうでしょうね。(ToT)/~~~
    井上陽水も影響受けたぐらいだから、それはないでしょう・・・(*^^)v

    今日は青梅の家から昔集めたクラシックの名盤も持ってきたので、ずーっとレコード聴いてます。(*^_^*)

  • #2

    planetary-n (金曜日, 29 1月 2010 22:35)

    tsuyoshiさん、コメント感謝です!Yさんは7歳年上です。
    今日も打ち合わせの続きがあり、合いました。今日は映画の話をし『ロード・オブ・ザ・リング』を何と、3回も観たと話しておられました。そういう人は良い人に決まってます(笑)。私でさえ1回なのに。

    さて!、キマしたね〜グランドファンク!画像拝見しました!レコード盤!こういう色付きのやつありましたね〜確かに!懐かしい!

    グランドファンクと言えば、私の中ではやはり『♫アメリカンバンド』です。あの誘惑的なイントロダクションは一気にヒートアップします!高校の文化祭前に先輩方が放課後にコピーしてました。チョットかっこ良かったですね。あの伝説の後楽園球場ライブはクチパクだった!という都市伝説が流れてますが(笑)、それはちょっとないだろうと思ってます。 

  • #1

    tsuyoshi (金曜日, 29 1月 2010 21:34)

    nさん、肝入りのほうの作業ご苦労様。大変な様子伝わってきました。それにしてもYさんとの関係良かったですね。Yさんはかなり年配の方と今まで思っていました。PPMをお聞きになるということは、我々より3~5歳くらい上でいらっしゃるのかな?今後組むことは無くても、今の出逢いを大事にしていくといいですね。ところで、この前グランドファンクの話をしたけど、手持ちのレコードをどうしても聴きたくなって、プレーヤーをハードオフで安く入手することができました。
    仕事が終わってから青梅の家に取りに行って、今聴いてます。20年ぶり位に聴いたけど、最高でした。
    これからもYさんとの付き合い楽しんでください。
    そして、肝入りの仕事も!!(*^^)v 
    グランドファンクのレコード久しぶりに見たら、金色だったので縁起がいいので写真をメールで送っときます。