大雨が残したもの。

用水路の土が削られて

7月27日(月)。『09,7月中国、北部九州豪雨』と命名された、先日の豪雨は

TVで報道される福岡に比べれば、お陰様で甚大な災害はなく、一応幸いであった。

 

しかし、かといって無視出来ない被害も、今日になって見つかった。画像は、惑星ハシグチと隣町、世知原町の境を流れる、餅田川(もちだがわ)と呼ばれているところ。

 

早朝、米作りの師匠がやって来て、その側の水路と川の側面との間の土が長さ約12m渡って見事に削り取らていることを、わざわざ教えて来て頂く、感謝!。やれやれだ。

 

この水路は私共が挑戦しているお米プロジェクト’09の水を貰っている水路、の上流部分にあたる。私共の他にもここから田圃に水を引いている大事な水路なのだ。ここを削る位の川の水が豪雨時には流れたのだろう。三面側溝なので、上流の方から加速度をぐんぐん増していったのだろうと想像たやすい。

 

役所に申請してコンクリートで埋める手続き、(材料を負担してもらえる)をするため、この水路に関与する、私の家を含めた3戸の方々にも話して、建設会社に来て頂く。現場を調査、意見提案を求めるために、付近の草を刈ったり、下流の水路に流れて来たそこの部分の土を、水路の外に出す作業をしたり、終日、豪雨の残務整理の一日だった。

近所の建設会社より、状況を調査してもらってるところ。
近所の建設会社より、状況を調査してもらってるところ。

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コメント: 2
  • #1

    ラフィキ (木曜日, 30 7月 2009 15:23)

    佐世保地区も「大きな石が路面を叩き、水道管が破裂・・今日復旧」等というニュースを見た。
    惑星「ハシグチ」被害はあったのだね。早くコンクリートで固めて、壊れないようにして欲しいものです。

  • #2

    planetary-n (月曜日, 03 8月 2009 23:30)

    ラフィキさま、コメントありがとうございます。

    三面側溝の川は如何なものか?と思います。
    加速度のある水がジャンジャン流れて来ますね。
    土地に保水力がなくなります。
    画期的な方法は無いものかといつも思います。