苗その後 (2) 。

緑のカステラ見たいな…。(9日前)

6月5日(金)。これは昨日撮った苗の様子。この時期になると、覆い等何も必要なくなる。

まるで緑のカステラ見たいな感じ。米国にもあると思うけどアシア的な感じがする。

これが半年後、黄金の稲穂になるナンテ、不思議。
これが半年後、黄金の稲穂になるナンテ、不思議。

お米が緑で、細い葉で、癖のない美しい植物で何よりだったと思う。これが、たとえば〒ポストの様な赤色で、アロエのような植物だったら、相当日本の里山の風景も変わっていただろうと思う。緑が緑色で良かった。

 

でも何故植物は基本緑色なのか? 動物の血の色が皆、赤であるのも何故?緑の補色が赤であることと深い関係がありそう。自然は私たちに、壮大なパズルを呈してるのかもしれない。曰く『これだけヒントを与えてるのに未だ気づかない…』と。

         

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コメント: 2
  • #1

    ラフィキ (木曜日, 23 7月 2009 04:02)

    緑の補色が赤なんですか?知りませんでした。
    稲にも種類があるんですよね。そして、色に違いも・・。この葉の色の違いを利用して、田んぼのアートまで見ることが出来るようになりましたね。
    でも、落ち着く色は緑だね。とても素敵です。

  • #2

    planetary-n (金曜日, 14 8月 2009 00:02)

    ラフィキさん、コメントありがとうございます。そうですね、最近は赤米とか黒米等っもあり、植える時にデザインして模様になる田圃もありますね。最初に考えた人はとても遊び心があった方だと思います。少しでも楽しくやることを考える、素晴らしい!

    緑が落ち着く色という所を読んでいて、近未来SF映画『ソイレントグリ=ン』(1974)を思い出しました。人口が増加した地球、ホームレスが町に溢れる、一部の特権階級と多数の貧民との格差社会、設定は2022 年。既にない地球の田園風景が印象的にバーチャルに映しだされます。これはリアルな今ではないか?もう一度見たい映画です。