５月27日（木) 。エコツーリズム関係、例のこの夏のイベント『原始の谷〜』ポスターに、佐世保市教育委員会の後援を入れることになっている。佐世保市街に用事もあることだし、今日、市役所に後援依頼の申請書をもらいに行く。

佐世保市役所に入るのは、実は初めて。地元にいなかったし、大抵の事は地元の町の出張所、というか、昔の町役場（現、行政センター）で事足りる。

受付で訪ねると、13階建ての11階が教育委員会。こんな所など、一生縁がないと思ってたが。（縁などなくて構わないと思ってたが）しかるべき事情を簡潔話し、申請書を貰って来る。

一階に降り、サッサと帰ろうと思い、出口に向かう私の右眼球、周辺視野に何か、気になるモノをキャッチ。？、脳がすごい速さでそのナニかが何なのか？記憶をスキャン。瞬時に一致する情報を返して来た。

『おお〜っと、何かと思いきや、我らが、吉井エコツーリズムふるさとの会（毎度だが長ったらしい）の、記念すべき最初のイベント、「菜の花と石の橋フォト＆スケッチコンテス」トの、入選パネル展示展ではないか！』先頃、GW期間中に、地元の公共施設で展示したが、設定環境が最悪で、不満たらたら（ブログ、5月6日参照）だったやつだ。

その施設以後、地元の銀行や、行政センターなどに移動展示と話は聴いていたが…まさか、佐世保市役所ロビーでやってるとは、思っても見なかった。また、やってる時に来るとは思わなかった。たまたま、来ただけだったのに。

町の文化人、末永暢雄氏（エコツーの一応会長）他の、努力の賜物でしょう。

予想してなかったし、話も聞いてなかったので、末端とはいえ、関与した手前、感慨無量のものがあった。

私の町の何かイベントが、こうやって佐世保市役所ロビーで紹介されるのは、多分、町、始まって以来、のハズ。『よし、チョット、ちゃんとやるか…』と独り言の私であった。ちゃんとやってない訳じゃないのだけれど。