気づかないうちに。

伸び続ける竹を切る。

5月27日(水)。お米プロジェクトに追われていて、気づかないうちに、フト裏山をみると、筍があっという間にもう竹にならんとしている。うむ、これは阻止せねばならん。きゃつらは全く油断も隙もない。ちょっと目を離してるとこれだ。

 

before 気づかないうちにグングン伸びている。
before 気づかないうちにグングン伸びている。
after 少し角度ちがうけど。やった後。
after 少し角度ちがうけど。やった後。

喩えが変かもしれないが、惑星農は数枚の皿を同時に回しつづけている『皿回し』のような感じだ。回転が遅くなって来ると、そばに行って再び回す。そうしてる間に別の皿の回転が止まりそう。慌てて駆けつけ、回転を与える。回ってる間は目が離せない。

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コメント: 2
  • #1

    ラフィキ (水曜日, 22 7月 2009 21:30)

    皿回し・・本当にそうですね。上手い表現だと感心してしまいました。
    少しも人の考えなんか無視して、自由勝手に動いている。例の農業の先生ならどの様に表現するのでしょうか。
    私の所は雨が多いところでもあり、蔓性の樹木が多いです。そうして知らないでいると、枯らしてしまうことがあります。年に何回かは蔓を切って歩かないといけないのです。だから国有林と言われる所などはジャングルになっている所が沢山見ることが出来ます。

  • #2

    planetary-n (土曜日, 25 7月 2009 14:33)

    ラフィキさん、ありがとうございます。気に入って頂けたようで、嬉しいです。ラフィキさんがおしゃるように、自然は全く人のことなんか考えてませんね。全然待ってくれないし、まったく、もう…なんか別の哲学で生きてるという感じです。それも毅然として、確信を持って…。あやかりたいものデス。